特許
J-GLOBAL ID:200903070328356698

伝送路無瞬断切換システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295343
公開番号(公開出願番号):特開2000-196551
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 伝送信号フレームの領域を極力狭めることなく、容易な機能で現用系及び予備系伝送路の遅延差を補正して無瞬断切り換えを行うことができるようにすること。【解決手段】 現用系及び予備系の送信部106,110から現用系及び予備系伝送路101,102を介して受信部105,109へ、各系伝送路フレームのオーバーヘッドに識別信号を多重化して同一タイミングで送信し、各系受信フレームの位相差を位相差検出手段114で検出し、各系の受信識別信号から一方の系に対する他方の系の受信フレームの遅れ/進みを判定手段112で判定し、遅延補正位相差補正手段115で、先の判定結果と位相差とから各系受信フレームの遅延・位相を合わせた後、現用系及び予備系伝送路の切り換えを行うことにより、伝送信号フレームの領域を狭めることなく、容易な機能で各系伝送路の遅延差を補正して無瞬断切り換えを行う。
請求項(抜粋):
現用系及び予備系の送信手段から現用系及び予備系伝送路を介して受信手段へ、現用系及び予備系伝送路フレームのオーバーヘッドに識別信号を多重化して同一タイミングで送信し、前記受信手段で受信された現用系及び予備系受信フレームの位相差を検出し、この検出された位相差を補正後に前記現用系及び予備系伝送路の切り換えを行う機能、を具備することを特徴とする伝送路無瞬断切換システム。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04L 1/22 ,  H04L 7/00
FI (4件):
H04J 3/00 R ,  H04J 3/00 U ,  H04L 1/22 ,  H04L 7/00 Z

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