特許
J-GLOBAL ID:200903070328412768

選言標準形の確率論理を用いる分類装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191219
公開番号(公開出願番号):特開平6-175994
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 分類規則を、定量的でしかも、人にわかり易い選言標準形型確率論理で表される規則として半自動的に学習し、学習の結果獲得された分類規則、もしくは直接設定された分類規則を用いて自動的に分類を行うことにより、医療、医用工学分野での診断およびそれに基づく治療・制御を支援する。【構成】 選言標準形型確率論理で表される規則のパラメタを保持するパラメタ部を有し、入力確率と、その規則とから出力確率を求めることで分類処理を行う分類部と、既存の分類規則を選言標準形型確率論理に変換し分類部の規則として保持する知識変換部と、専門家の分類した分類データに良くあてはまるような分類部の規則を求める規則学習部と、分類部が保持している規則を選言標準形型規則として抽出する規則抽出部とから成る。
請求項(抜粋):
入力確率を入力する入力部と、選言標準形型の確率論理で表現された規則のパラメタを保持するパラメタ部と、そのパラメタと入力確率とから出力確率を計算する出力確率計算部と、出力確率をそのまま、もしくは加工して出力する出力部とから成る分類部を有し、既存の分類規則を設定する規則設定部と、設定された規則を分析して選言標準形型の確率論理のパラメタを得て、前記パラメタ部に設定する規則分析部とからなる知識変換部を有し、計測値を入力確率に変換し、前記分類部に入力する確率変換部を有する分類装置。

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