特許
J-GLOBAL ID:200903070329621999
赤外線通信の受信回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293143
公開番号(公開出願番号):特開平9-135210
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 RS232C等の有線方式のシリアル通信に対し、赤外線等を使用した非有線方式の通信がある。赤外線を使用した通信方式の中でもIrDA、HP-SIRといったUARTを基本とした通信方式がある。本発明ではIrDAの信号からUARTの信号へ復元する回路をなるべく少ないゲート数で実現しより低コスト、縮小化を図ることを目的とする。【解決手段】 ダイレクト・プリセット及びダイレクト・リセットを持ったDFF1によりIrDAのビット0の信号を検出し、16進のカウンタ4によりUART信号のビット周期分の長さをカウントし、UART Rx信号を作り出すこと特徴とする。
請求項(抜粋):
赤外線の光信号を電気信号に変換する光-電気信号変換機構と、該光-電気信号変換機構により電気信号に変換されたシリアルデータのハイレベルを検出する検出機構と、前記シリアルデータのハイレベルをシリアルのUART信号のローレベルのスタートとして判定する判定機構と、UART信号を作るために使用する16進カウンタと、前記判定機構及び前記16進カウンタの出力を元にUARTのローレベルからハイレベルに戻すリセット機構と、前記光-電気信号変換機構、前記検出機構、前記判定機構、前記16進カウンタ、及び前記リセット機構を使用し、赤外線のデータ転送フォーマットからUARTの信号に変換する変換機構とを有することを特徴とする赤外線通信の受信回路。
IPC (10件):
H04B 10/28
, H04B 10/26
, H04B 10/14
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/105
, H04B 10/10
, H04B 10/22
, H04L 29/08
, H04L 25/38
FI (4件):
H04B 9/00 Y
, H04L 25/38 B
, H04B 9/00 R
, H04L 13/00 307 Z
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