特許
J-GLOBAL ID:200903070329856732
配管用樹脂被覆アルミニウム管およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-325084
公開番号(公開出願番号):特開平7-233480
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 樹脂の密着性が良好で、曲げ加工性等の塑性加工性に優れた配管用樹脂被覆アルミニウム管とその製造方法を提供する。【構成】 (1) 表面粗度をRz値で2.0〜5.0μmとした継目無しアルミニウム管の、外周面または内周面のうち少なくとも外周面に、クロメート処理により皮膜膜厚が0.4〜1.0μmとなるクロメート皮膜が形成され、その上に樹脂が被覆されていることを特徴とする配管用樹脂被覆アルミニウム管。(2) 継目無しアルミニウム管の表面を酸またはアルカリにてエッチング処理して表面粗度をRz値で2.0〜5.0μmとした後、外周面または内周面のうち少なくとも外周面に、クロメート処理により皮膜膜厚が0.4〜1.0μmとなるクロメート皮膜を形成し、該管を150〜420°Cに加熱した後、該皮膜上に樹脂を通常の押出法で被覆することを特徴とする配管用樹脂被覆アルミニウム管の製造方法。
請求項(抜粋):
表面粗度をRz値で2.0〜5.0μmとした継目無しアルミニウム管の、外周面または内周面のうち少なくとも外周面に、クロメート処理により皮膜膜厚が0.4〜1.0μmとなるクロメート皮膜が形成され、その上に樹脂が被覆されていることを特徴とする配管用樹脂被覆アルミニウム管。
IPC (4件):
C23C 22/24
, B05D 3/10
, B05D 7/14
, B32B 15/08
引用特許:
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