特許
J-GLOBAL ID:200903070330639974

多極発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230819
公開番号(公開出願番号):特開2000-060092
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 ロータの極数とステータのスロット数との比が特別な関係で、コギングトルクを小さくする共に、ステータに巻回される三相電機子巻線の各相を分離できる巻線構造にし、従来と比べ発生電圧が大幅な電圧低下をすることなく、電圧波形を良くする。【解決手段】 複数個の永久磁石3を磁極とするロータ2を回転させ、ステータ3に巻回されたU相、V相、W相の電機子巻線に三相交流電圧を発生させる多極発電機において、磁極の極性を順に異にするロータ2の極数が24で構成されると共に、ステータのスロット数が27で構成され、ステータ3に巻回される巻線は、U相、V相、W相の各相の巻線が3スロット連続巻きを単位にした巻き方で順次巻回されると共に、この3スロット連続巻きで巻回される真中の各巻線がその両隣の巻線に対し逆方向巻きに巻回されて構成される。
請求項(抜粋):
複数個の磁石を磁極とするロータを回転させ、ステータに巻回されたU相、V相、W相の電機子巻線に三相交流電圧を発生させる多極発電機において、磁極の極性を順に異にするロータの極数が8n(n=1,2,3,......)で構成されると共に、ステータのスロット数が9nで構成され、ステータに巻回される巻線は、U相、V相、W相の各相の巻線が3スロット連続巻きを単位にした巻き方で順次巻回されると共に、この3スロット連続巻きで巻回される真中の各巻線がその両隣の巻線に対し逆方向巻きに巻回されてなることを特徴とする多極発電機。
IPC (2件):
H02K 21/22 ,  H02K 3/18
FI (2件):
H02K 21/22 A ,  H02K 3/18 J
Fターム (21件):
5H603AA01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB07 ,  5H603BB13 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB05 ,  5H603CC04 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD01 ,  5H603CD05 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01 ,  5H621AA02 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GB11 ,  5H621GB14 ,  5H621HH05 ,  5H621JK05

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