特許
J-GLOBAL ID:200903070331767526

乾式除湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134950
公開番号(公開出願番号):特開平6-343818
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 低温低湿度下での除湿を高効率で行なうことができると共に、装置の簡素化が容易な乾式除湿装置を提供する。【構成】 ハニカム状除湿材からなるロータ11をその中心軸の周りに回転駆動すると共に、このロータの回転通過域を少なくとも第1除湿処理ゾーン11a、第2除湿処理ゾーン11b、再生予備処理ゾーン11c、再生処理ゾーン11d及びパージゾーン11eにこの順に分割する。そして、処理空気を第2除湿処理ゾーン11bから第1除湿処理ゾーン11aにこの順に順次通流させて除湿する。一方、外気を前記再生予備処理ゾーン11c及びパージゾーン11eに導入した後、これを加熱して再生処理ゾーン11dに通過させてロータ11を再生する。
請求項(抜粋):
ハニカム状除湿材からなるロータと、このロータをその中心軸の周りに回転駆動する駆動手段と、前記ロータの回転通過域を少なくとも第1除湿処理ゾーン、第2除湿処理ゾーン、再生予備処理ゾーン、再生処理ゾーン及びパージゾーンにこの順に分割する分割手段と、処理空気を前記第2除湿処理ゾーン及び第1除湿処理ゾーンにこの順に順次通流させて除湿する処理空気導入手段と、外気を前記再生予備処理ゾーン及びパージゾーンに導入する外気導入手段と、前記再生予備処理ゾーン及び前記パージゾーンを通過した空気を加熱した後、前記再生処理ゾーンに通過させてロータを再生する再生空気導入手段とを有することを特徴とする乾式除湿装置。

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