特許
J-GLOBAL ID:200903070332197650

橋梁補強工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 忰熊 弘稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-058741
公開番号(公開出願番号):特開2004-270176
出願日: 2003年03月05日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】橋梁の床板や桁材を現状のままの状態で、迅速且つ簡便に補強力の向上を図るための工法の提供。【解決手段】床板下面の桁材を対向する一対の橋台間へ架設したさい、各橋台箇所上に留金支柱を立設させ、且つ桁材下面の直交する方向へ支圧鋼材を当接させるほか、該支圧鋼材を介し桁材及び床板に対し前記対向する各橋台上に取付けた留金支柱間を掛け渡したワイヤーや棒鋼などの緊張材で上向きの補強力が付加されるものとなさしめる。このさい、各橋台箇所の留金支柱は、その対向状態で逆ハ字の対称関係に傾斜配置させたり、各桁材を挟んで両側方へ配設したりする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
床板下面の桁材を対向する一対の橋台間へ架設したさい、各橋台箇所上に留金支柱を立設させ、且つ桁材下面の直交する方向へ支圧鋼材を当接させるほか、該支圧鋼材を介し桁材及び床板に対し前記対向する各橋台上に取付けた留金支柱間を掛け渡したワイヤーや棒鋼などの緊張材で上向きの補強力が付加されるものとなしたことを特徴とする橋梁補強工法。
IPC (1件):
E01D22/00
FI (1件):
E01D22/00 B
Fターム (3件):
2D059AA07 ,  2D059GG40 ,  2D059GG55
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-151403
  • 特開昭62-041869
  • 特開昭55-114740

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