特許
J-GLOBAL ID:200903070334614674

ディスプレイ・コンポジティング・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-504012
公開番号(公開出願番号):特表平8-512412
出願日: 1994年01月03日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】ディスプレイ・コンポジティング・システムを提供することを目的としている。コンポジティング・アーキテクチャによれば、別のグラフィック・イメージの下にあるグラフィック・イメージの部分に対応するデータをバッファに入れておくことにより、別のイメージの上に浮動しているイメージが移動または操作されて、より深い層にあるグラフィック・イメージのピクセルが見えるようになったとき、ピクセルを高速に復元することによって、それぞれのグラフィック・イメージのオーバラップしている不透明および半透明領域のレンダリングを正確に行うことができる。グラフィック・イメージを表すデータは、グラフィック・イメージの不透明と深さ順序が判断されると、ペインタへ選択的に転送される。複数のペインタは、長さが異なるイメージ・レンダリング・パイプラインを備えていることが好ましい。ペインタは、コンポジットされるイメージの数に従って選択される。データ・バッファリングは、グラフィック・イメージの交差する領域に従ってバッファを動的に作成し、削除することにより最小化されている。
請求項(抜粋):
データ・プロセシング・システムのディスプレイの領域で交差する可能性のある複数のグラフィック・イメージをレンダリングする方法であって、 (a) 複数のグラフィック・イメージをいくつかのグループに分割するステップであって、各グループはレベルをもち、グループ内の各イメージはそのグループ内でレベルをもっているものと、 (b) アクティブ・イメージを含んでいるグループ内のイメージがそのアクティブ・イメージと交差しているかどうかをテストするステップであって、このテスト・ステップは、アクティブ・イメージを含んでいるグループを他のグループと突き合わせてテストして交差するイメージを含むことができないグループを判別することを含んでいるものと、 (c)テスト・ステップで交差が検出されたとき、下位レベル・イメージからのイメージ・データをインターセプトするステップとからなることを特徴とする方法。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-091987
  • 特開昭62-040580

前のページに戻る