特許
J-GLOBAL ID:200903070335147620

可変容量燃料タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242382
公開番号(公開出願番号):特開2002-054794
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 長尺円筒型に形成された飛しょう体等に載置されるに適した可変容量燃料タンクにおいて、燃料タンクの初期容量増大に容易に適用できる様にしたものを提供することを課題とする。【解決手段】 半球状の加圧室外殻及び金属ブラダそれぞれの半球の底面部には同各半球と同径の円筒状の加圧室外殻及び円筒状の金属ブラダをそれぞれ連接して加圧室と燃料領域を延設し、かつ、前記円筒状の金属ブラダは円筒軸方向の所定位置に、全周に亘って延びる剛性の高いフレーム部を設けているので、同フレーム部以外の部位に座屈が生じて変形することになり、燃料の消費に伴って円筒状の金属ブラダを所望通り変形可能とし、燃料タンクの容量の適正変化を図り得る様にした。
請求項(抜粋):
外殻を半球状に形成した加圧室の内部に同外殻と同心に半球状の金属ブラダで区画して燃料領域を形成し、前記加圧室の圧力変化で変形する前記金属ブラダにより前記燃料領域の体積を変化させる可変容量燃料タンクにおいて、前記加圧室外殻及び金属ブラダの半球の底面部にそれぞれの半球と同径の円筒状の加圧室外殻及び円筒状の金属ブラダをそれぞれ連接して加圧室と燃料領域を延設し、同円筒状の金属ブラダは円筒軸方向の所定位置に、全周に亘って延びる剛性の高いフレーム部を設けたことを特徴とする可変容量燃料タンク。
Fターム (3件):
3E072AA04 ,  3E072BA01 ,  3E072CA03

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