特許

J-GLOBAL ID：200903070335247608

瓦用雪止め金具

発明者： 野島 俊介
出願人/特許権者： 株式会社野島角清製作所
代理人 (1件)： 吉井 剛 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-159217
公開番号（公開出願番号）：特開平11-350679
出願日： 1998年06月08日
公開日（公表日）： 1999年12月21日
要約：

【要約】【課題】 重合する瓦3の当接部3Aを利用して安定性良く固定でき、取付強度を向上でき、これにより更には基板部1自体の強度を向上させることにもなる極めて画期的な新しい構造の瓦用の雪止め金具を提供すること。【解決手段】 基板部1の先端側に立設状態に配する雪止め板部2若しくは雪止めアングルを装着し得るアングル装着部を設け、この基板部1の基端側に瓦3に係止若しくは止着する瓦止部5A瓦3下方の屋根面4に止着する屋根止部5Bなどの取付固定部5を設けた瓦用雪止め金具において、前記基板部1の途中を凹状に折曲形成して、瓦1上に配設されるこの基板部1の途中に、重合する瓦3の端縁部3Aが係合配設される凹段部6を設けたことを特徴とする瓦用雪止め金具。

請求項（抜粋）：

基板部の先端側に立設状態に配する雪止め板部若しくは雪止めアングルを装着し得るアングル装着部を設け、この基板部の基端側に瓦に係止若しくは止着する瓦止部や瓦下方の屋根面に止着する屋根止部などの取付固定部を設けた瓦用雪止め金具において、前記基板部の途中を凹状に折曲形成して、瓦上に配設されるこの基板部の途中に、重合する瓦の端縁部が係合配設される凹段部を設けたことを特徴とする瓦用雪止め金具。