特許
J-GLOBAL ID:200903070335588375

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045533
公開番号(公開出願番号):特開平10-239422
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 レーダ装置において、複雑なスペクトル波形を示す不要信号を除去する場合、従来用いられていた振幅特性固定のフィルタでは不要信号抑圧性能が確保できない。【解決手段】 この発明のレーダ装置は、信号処理装置において、受信ビーム合成信号から適応フィルタの荷重を求めるための信号を選択する適応荷重調整レンジビン選択手段と、選択された適応荷重調整用の信号を用いて少なくとも1つ以上の荷重を求める適応荷重調整手段とを設けて、受信ビーム合成信号から目標信号を抽出する適応フィルタ型不要信号抑圧手段とを備えたもので、不要信号抑圧性能と目標信号保存性能とを確保することができる。
請求項(抜粋):
送信波を放射する送信手段と、反射波を受信してディジタルベースバンド信号に変換する受信手段と、上記ディジタルベースバンド信号により受信ビーム合成を行うビーム形成手段とを備えて、上記受信ビーム合成信号から目標検出をする構成において、受信ビーム合成信号から適応フィルタの荷重を求めるための信号を選択する適応荷重調整レンジビン選択手段と、上記選択された適応荷重調整用の信号を用いて、少なくとも1つ以上の荷重を求める適応荷重調整手段とを設けて、受信ビーム合成信号から目標信号を抽出する適応フィルタ型不要信号抑圧手段を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 7/32 ,  G01S 13/32
FI (2件):
G01S 7/32 Z ,  G01S 13/32

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