特許
J-GLOBAL ID:200903070335663806

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-290795
公開番号(公開出願番号):特開平5-099440
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 浴槽への自動給湯運転や台所などへの一般給湯運転などの運転モードを問うことなく、確実に水量センサの故障を検出する。【構成】 給水路1に第1の水量センサ4を配設し、台所などへの一般給湯路9に第2の水量センサ11を配設するとともに、浴槽用給湯路8に自動給湯弁10を配設し、一般給湯運転時に第1の水量センサ4または第2の水量センサ11のいずれか一方が流量を検出していない場合、流量を検出していない方の水量センサが故障であると判断し、また、浴槽18への自動給湯運転を行っているときに第1の水量センサ4が流量を検出していない場合、第1の水量センサ4が故障であると判断する。
請求項(抜粋):
給水路と、給水路から供給される水を加熱する水加熱用熱交換器と、前記水加熱用熱交換器の出口側に接続した出湯路と、前記出湯路を2つに分岐させてなる浴槽用給湯路及び台所などへの一般給湯を行うための一般給湯路とを具備し、給水路から供給される水を水加熱用熱交換器で加熱して台所などへ一般給湯するとともに、浴槽に自動給湯する給湯装置であって、前記給水路に第1の水量センサを配設し、前記一般給湯路に第2の水量センサを配設し、前記浴槽用給湯路に自動給湯弁を配設するとともに、第1の水量センサにより検出される流量と第2の水量センサにより検出される流量との差から浴槽への給湯量を検出するとともに、台所などへの一般給湯時に第1の水量センサまたは第2の水量センサのいずれか一方が流量を検出していない場合、流量を検出していない方の水量センサが故障であると判断し、さらに、浴槽への自動給湯時に第1の水量センサが流量を検出していない場合、第1の水量センサが故障であると判断することにより第1の水量センサ及び第2の水量センサの故障を検出することを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24D 17/00 ,  F24H 1/00 302
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-136646

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