特許
J-GLOBAL ID:200903070336090400

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076508
公開番号(公開出願番号):特開平11-313938
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【目的】遊技内容が新鮮で趣向性が高く、遊技者がいつまでも興味を持って遊技することが可能なパチンコ機を提供すること。【構成】パチンコ機1は、遊技球が普通電動役物4に入賞すると特別図柄表示部3に表示された3つの特別図柄が変動を開始し、変動後に表示された特別図柄の組み合わせが「大当たり図柄」である場合には、遊技者にとって有利な「大当たり状態」が生起するようになっている。また、「大当たり図柄」として予め「特定図柄」と「非特定図柄」とが設定されており、表示された「大当たり図柄」が「特定図柄」である場合には、「大当たり状態」終了後に、遊技者にとって有利な「高確率状態」が生起するようになっている。さらに、パチンコ機1は、特別図柄の変動後に、「非特定図柄」が一旦停止表示された場合であっても、各特別図柄が再変動して「特定図柄」が表示され得るようになっている。
請求項(抜粋):
複数の図柄を表示可能な図柄表示部が設けられており、図柄変動開始信号により前記図柄表示部に表示された図柄が変動を開始し、所定時間後に図柄表示部に新たな図柄を確定停止表示し、確定停止表示した図柄が大当たり図柄である場合に、遊技者にとって価値ある大当たり状態が生起するパチンコ機であって、大当たり図柄として、特定図柄と非特定図柄とが予め設定されており、確定停止表示した図柄が非特定図柄である場合には、遊技者にとって価値ある非特定大当たりが生起し、確定停止表示した図柄が特定図柄である場合には、非特定大当たりより遊技者にとって価値ある特定大当たりが生起するとともに、大当たり図柄を確定停止表示する場合、その確定停止表示の前に、確定停止表示する大当たり図柄と同一あるいは異なる大当たり図柄を遊技者に認識させ得る態様で一旦停止表示可能であり、一旦停止表示した大当たり図柄が非特定図柄である場合には、その一旦停止表示図柄を再変動し、一旦停止表示した非特定図柄と同一あるいは異なる大当たり図柄を確定停止表示し、一旦停止表示した大当たり図柄が特定図柄である場合には、その一旦停止表示図柄を再変動することなく確定停止表示することを特徴とするパチンコ機。

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