特許
J-GLOBAL ID:200903070337968450

弾性ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301960
公開番号(公開出願番号):特開平5-142961
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】摩擦による帯電が生じないローラを得る。【構成】弾性体の外周に設けられる離型層のチューブ4を外側を絶縁層42、内側を導電層41の2層構造とする。更に弾性体に導電性物質を添加して半導電性にしてもよい。【効果】チューブ4の絶縁層42はローラの離型性が確保できればよく、薄くてもよい。そのためローラの摩擦による帯電電荷量が少なくなり、内側の導電層41及び半導電性の弾性体により帯電電荷量を放電できる。そのため、このローラを複写機に用いた場合でも帯電による画像の乱れが生じず、コピー者に不快感を与えることもない。
請求項(抜粋):
芯金と、前記芯金の外周に設けられる弾性体と、前記芯金及び前記弾性体が挿入されるチューブから成る離型層とを備えた弾性ローラにおいて、前記チューブは絶縁層と導電層との2層構造を有することを特徴とする弾性ローラ。
IPC (5件):
G03G 15/20 103 ,  B65H 5/00 ,  B65H 5/06 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/00 108

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