特許
J-GLOBAL ID:200903070338095728

海洋深層水を利用した魚醤とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122356
公開番号(公開出願番号):特開2002-315534
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】魚醤特有の臭いにより食品の風味を損なわない魚醤の提供。【解決手段】原料魚介類、海洋深層水及び/又は海洋深層水から製造された食塩、並びに所望により麹を仕込み、一定期間熟成させることにより製造された魚醤。本発明に用いられる海洋深層水は、鉄0.3ppm以上(好ましくは1ppm以上)、マンガン0.2ppm以上(好ましくは0.5ppm以上)、及び亜鉛0.8ppm以上(好ましくは1ppm以上)の一つ以上を満たすものがよい。また海洋深層水の取水温度は5°C以下であることが好ましい。本発明の魚醤には富山湾で採取された海洋深層水を用いることができる。
請求項(抜粋):
原料魚介類、海洋深層水および/または海洋深層水から製造された食塩、並びに所望により麹を仕込み、一定期間熟成させて製造された魚醤。
Fターム (4件):
4B039LB12 ,  4B039LC06 ,  4B039LG18 ,  4B039LG32
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 富山衛研年報, 1999, Vol.22, p.209-214
  • フードリサーチ, 1999, Vol.1, p.22-31

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