特許
J-GLOBAL ID:200903070338283664

電子計算機システムの障害診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188849
公開番号(公開出願番号):特開平7-021055
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】本発明は、電子計算機システムを構成する装置、機器または部位の障害箇所を相当な熟練を有する保守員でなくとも容易に特定して障害箇所の点検、修理、交換を指示すると共に、障害発生時の知識を次回の障害発生時に活かして的確にかつ迅速に電子計算機システムの障害復旧を行なえることを最も主要な目的としている。【構成】本発明は、異常検出装置からの出力情報である異常状態を記憶する異常状態記憶手段と、異常状態記憶手段に記憶された複数の異常状態に基づいて、電子計算機と複数の周辺装置、周辺機器または部位を障害判定する障害判定手段と、障害判定手段により判定された障害判定結果に基づいて、障害の発生原因となっている電子計算機と複数の周辺装置、周辺機器または部位を特定し、その点検、修理、交換を指示する障害判定結果出力手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電子計算機と当該電子計算機に接続されて制御される複数の周辺装置および周辺機器から成る電子計算機システムの異常を異常検出装置で検出し、当該異常検出装置からの異常状態に基づいて、障害の発生原因である前記電子計算機と複数の周辺装置、周辺機器または部位を特定するようにした電子計算機システムの障害診断装置において、前記異常検出装置からの出力情報である異常状態情報を記憶する異常状態記憶手段と、前記異常状態記憶手段に記憶された複数の異常状態情報に基づいて、前記電子計算機と複数の周辺装置、周辺機器または部位を障害判定する障害判定手段と、前記障害判定手段により判定された障害判定結果に基づいて、障害の発生原因となっている電子計算機と複数の周辺装置、周辺機器または部位を特定し、その点検、修理、交換を指示する障害判定結果出力手段と、を備えて成ることを特徴とする電子計算機システムの障害診断装置。
IPC (3件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 15/18 ,  G06G 7/60

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