特許
J-GLOBAL ID:200903070339397485

マルチチャンネル高温計のチャンネル信号を評価する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-512413
公開番号(公開出願番号):特表平9-504370
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】熱放射の法則L=Ec1-5[exp(c2λ/T)-1]-1(ここで、Lをスペクトル放射輝度、Eを温度Tを測定すべき面のスペクトル放射率、c1及びc2を熱力学的定数、λをチャンネル波長とし、スペクトル放射率Eを関数1nE=a+b・f(λ)に従い波長に因るものと考え、a及びbを調整因数とし、f(λ)を波長の適宜の関数とする)に従って分析したすべてのチャンネルの出力信号のディジタル処理と、異なるチャンネル信号の偏差分析から真の温度を評価するための誤差補償処理手順とを包含する、マルチチャンネル高温計のチャンネル信号を評価する方法において、誤差補償処理手順中に各放射輝度信号Lがゼロから推定実験誤差までの間の不規則増分δLを実質的に付加することによって摂動を起こし、次に新たな温度値及び放射率値がそれぞれの不確かさとで評価され、最後に真の温度が新たな温度値の確信の度合に従って不確かさから選択されることを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
熱放射の法則L=Ec1-5[exp(c2λ/T)-1]-1(ここで、Lをスペクトル放射輝度、Eを温度Tを測定すべき面のスペクトル放射率、c1及びc2を熱力学的定数、λをチャンネル波長とし、スペクトル放射率Eを関数1nE=a+b・f(λ)に従い波長に因るものと考え、a及びbを調整因数とし、f(λ)を波長の適宜の関数とする)に従って分析したすべてのチャンネルの出力信号のディジタル処理と、異なるチャンネル信号の偏差分析から真の温度を評価するための誤差補償処理手順とを包含する、マルチチャンネル高温計のチャンネル信号を評価する方法において、誤差補償処理手順中に各放射輝度信号Lがゼロから推定実験誤差までの間の不規則増分δLを実質的に付加することによって摂動を起こし、次に新たな温度値及び放射率値がそれぞれの不確かさとで評価され、最後に真の温度が新たな温度値の確信の度合に従って不確かさから選択されることを特徴とする方法。

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