特許
J-GLOBAL ID:200903070340143233
緊急呼の処理システム、電話網で緊急電話サービスを提供する方法、および公衆安全応答点(PSAP)
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138951
公開番号(公開出願番号):特開平6-062122
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 電話交換システムに接続された複数のオペレータ端末を備えた公衆安全応答点(PSAP)に対する電話機からの緊急の呼を完成させる回線ベースの緊急電話システムおよび方法を与える。【構成】 緊急の呼は、PSAPに関係付けられた交換システムの終端ポートに送られる。各終端ポートは、それに関係付けられた回線によって複数のオペレータ端末の中の1つに接続され、これによって、電話機からオペレータ端末までの経路が確立され、呼び出している電話機の発呼者番号(CPN=calling partynumber)が選択されたオペレータ端末に送られ、オペレータ端末は、その時に表示されるCPNによって電話機の位置情報を得る。
請求項(抜粋):
電話機(211ー220)で入力された緊急電話番号に応じて、この電話機から電話交換システム(204)に接続され複数のオペレータ端局(257)からなる公衆安全応答点(PSAP)までの緊急呼を成立させる緊急呼の処理システムにおいて、前記の複数のオペレータ端局(257)の1つにそれぞれ関係付けられ、前記の複数のオペレータ端局の各々を前記交換システム(204)の一終端ポートに接続する複数の回線(256)と、前記電話機からオペレータ端局の中の選択されたオペレータ端局(257)まで関係付けられた回線(256)を介して経路が確立されるように、PSAPに関係付けられた前記交換システム(204)の前記終端ポートの1へと前記緊急呼を経路付ける経路設定手段(228、236)と、前記電話機の発呼者番号(CPN)の指示を前記の選択されたオペレータ端局に前記の関係付けられた回線を介して送る手段(230)と、前記オペレータ端局において、前記CPNの指示の受信に応じて前記CPNを受信するCPN受信手段(258)と、前記オペレータ端局において、前記電話機のCPNにしたがって前記電話機の位置情報を獲得する位置情報獲得手段(260)と、前記オペレータ端局において、前記電話機の前記位置情報を表示する位置情報表示手段(260)とを備えたことを特徴とする緊急呼の処理システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-080399
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特開昭63-287150
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