特許
J-GLOBAL ID:200903070342467770
ポリエステル樹脂およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-074288
公開番号(公開出願番号):特開2007-246802
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】基材の強度に匹敵するような強固な接着性を発現するために、基材との密着性を向上させるだけでなく、硬化後の架橋密度と凝集力を強固にすることの出来るポリエステル樹脂を提供すること。【解決手段】ジオール(c1)と、二塩基酸、二塩基酸無水物、及び二塩基酸のアルキルエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種以上のカルボン酸成分(c2)とを反応させてなる、水酸基を有するポリエステル樹脂(c3)を、溶剤の存在下で多塩基酸もしくはその無水物(c4)と反応させてなるカルボキシル基を有するポリエステル樹脂であって、該カルボキシル基を有するポリエステル樹脂の数平均分子量(Mn2)及び重量平均分子量(Mw2)のいずれもが、前記水酸基を有するポリエステル樹脂(c3)の少なくとも1.2倍であることを特徴とするカルボキシル基を有するポリエステル樹脂。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ジオール(c1)と、二塩基酸、二塩基酸無水物、及び二塩基酸のアルキルエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種以上のカルボン酸成分(c2)とを反応させてなる、水酸基を有するポリエステル樹脂(c3)を、溶剤の存在下で多塩基酸もしくはその無水物(c4)と反応させてなるカルボキシル基を有するポリエステル樹脂であって、該カルボキシル基を有するポリエステル樹脂の数平均分子量(Mn2)及び重量平均分子量(Mw2)のいずれもが、前記水酸基を有するポリエステル樹脂(c3)の数平均分子量(Mn1)及び重量平均分子量(Mw1)それぞれの少なくとも1.2倍であることを特徴とするカルボキシル基を有するポリエステル樹脂。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (25件):
4J029AA03
, 4J029AB01
, 4J029AD01
, 4J029AE11
, 4J029AE13
, 4J029BA01
, 4J029BB13
, 4J029BD03
, 4J029CB05
, 4J029CB06
, 4J029CC05
, 4J029FC02
, 4J029FC03
, 4J029FC04
, 4J029FC05
, 4J029FC08
, 4J029FC12
, 4J029FC14
, 4J029HA01
, 4J029HB01
, 4J029HB02
, 4J029HB06
, 4J029KB02
, 4J029KB22
, 4J029KC01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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