特許
J-GLOBAL ID:200903070342884303

衝撃工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101188
公開番号(公開出願番号):特開平8-132353
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 衝撃工具を電気的に駆動するための速度制限回路を提供し、衝撃工具の引き金を完全に引いたときの最高作動速度を設定し、最大トルクを制限できるような衝撃工具を提供することを目的とする。【構成】 衝撃工具は、引き金を完全に引いたときに衝撃工具の最高速度を所定値に制限し且つ利便に手動で調節可能な速度制限制御部を有する。速度制限制御部は、衝撃工具内の速度制御回路へ電気的に接続された速度制限電位差計のワイパアームへ接続されている。速度制限電位差計は、引き金が完全に引かれたときのモータの最高速度を最大モータ速度の所定の割合に制限する。更に速度制限電位差計は、パルス幅変調したような出力であるタイマーの出力の最大衝撃係数を引き金が完全に引かれたときに生じる最大衝撃係数の割合に制限することを可能にする。
請求項(抜粋):
使用者が最高速度を設定して最高速度を制御し、最大トルク出力を制限することができる速度可変の衝撃工具であって、駆動モータと、該駆動モータの速度を制御するための速度制御回路を形成する手段と、使用者によって引かれる引き金と、該引き金は、使用者が前記引き金の作動程度に関して速度制御信号を発信できるよう、前記速度制御回路を形成する手段へ作動可能に接続されており、前記引き金を完全に引いたときに、前記駆動モータの第1の最高駆動速度を前記使用者が設定できるよう、前記使用者が調節可能であり且つ前記速度制御回路を形成する手段と通ずる調節手段とを具備する衝撃工具。
IPC (2件):
B25B 21/02 ,  B25B 23/147

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