特許
J-GLOBAL ID:200903070343225079

遠隔操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007777
公開番号(公開出願番号):特開平8-199884
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 送信器の操作ボタンを操作することによって、車両に設けられたオートドアロックや格納式ドアミラーを遠隔操作可能な遠隔操作装置において、ドアロックの開閉後、意図に応じ単独でドアミラーのみを開閉操作可能に図る。【構成】 遠隔操作装置の制御装置は、ドアロックの作動指令信号を受信してからの経過時間を計時する第1の計時手段(S104)と、この計時される経過時間が所定時間に達するまでの間に操作ボタンの再操作によりドアロックの作動指令信号を再受信したとき、この再受信からの経過時間を計時する第2の計時手段(S120)と、この計時される経過時間が規定時間に達するまでの間に操作ボタンの再々操作によってドアロックの作動指令信号をさらに連続して受信したとき(S114,S124) 、ドアミラーを単独に開閉作動させるドアミラー単独制御手段(S116)とを備える。
請求項(抜粋):
車両から分離して設けられ、前記車両に設けられたオートドアロックや格納式ドアミラーの各作動指令を入力する操作ボタンを有し、入力された作動指令に応じた信号を無線送信する携帯型送信器と、前記車両に設けられ、前記送信器からの各作動指令信号を受信する受信器と、前記受信した各作動指令信号に基づき前記オートドアロックや格納式ドアミラーの作動制御を行う制御装置とを備えた遠隔操作装置において、前記制御装置は、前記受信器がオートドアロックの作動指令信号を受信してからの経過時間を計時する第1の計時手段と、前記第1の計時手段によって計時される経過時間が所定時間に達するまでの間に前記操作ボタンの再操作により前記オートドアロックの作動指令信号を再受信したとき、再受信してからの経過時間を計時する第2の計時手段と、前記第2の計時手段によって計時される経過時間が規定時間に達するまでの間に前記操作ボタンの再々操作により前記オートドアロックの作動指令信号をさらに連続して受信したとき、前記格納式ドアミラーを単独に開閉作動させるドアミラー単独制御手段と、を備えることを特徴とする遠隔操作装置。
IPC (6件):
E05B 65/20 ,  B60R 1/06 ,  E05B 47/00 ,  E05B 49/00 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る