特許
J-GLOBAL ID:200903070345135689

レーザ焼入れ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117672
公開番号(公開出願番号):特開平9-302410
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、焼入れの際に、雰囲気の違いや材料の固体差などがあっても、再現性良く均一に焼入れ加工を施すことができ、もって、焼入れ加工の安定性の向上を図る。【解決手段】 非接触温度測定手段(11)がレーザ光の照射位置の温度(17)を非接触で測定し、温度範囲判定手段(12)が、非接触温度測定手段による測定結果に基づいて、レーザ光の照射位置の温度と所定の焼入れ温度範囲(15,16)との関係を判定し、レーザ光制御手段(12,13,14)が、温度範囲判定手段による判定結果に基づいて、照射位置の温度を焼入れ温度範囲に入れるように、少なくともレーザ光の出力制御又はレーザ光の光軸上にてシャッタの開閉制御を行なうレーザ焼入れ装置
請求項(抜粋):
レーザ光を焼入れ対象の表面に照射して前記焼入れ対象を焼入れするレーザ焼入れ装置において、前記レーザ光の照射位置の温度を非接触で測定する非接触温度測定手段と、前記非接触温度測定手段による測定結果に基づいて、前記レーザ光の照射位置の温度と所定の焼入れ温度範囲との関係を判定する温度範囲判定手段と、前記温度範囲判定手段による判定結果に基づいて、前記照射位置の温度を前記焼入れ温度範囲に入れるように、少なくとも前記レーザ光の出力制御又は前記レーザ光の光軸上にてシャッタの開閉制御を行なうレーザ光制御手段とを備えたことを特徴とするレーザ焼入れ装置。
IPC (3件):
C21D 1/09 ,  C21D 1/34 ,  C21D 9/32
FI (3件):
C21D 1/09 M ,  C21D 1/34 H ,  C21D 9/32 B

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