特許
J-GLOBAL ID:200903070345356960

エアバッグカバーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087575
公開番号(公開出願番号):特開平5-253964
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 インサートネットのスリット部端縁に波打ちなどが発生せず、スリット部が所定の位置に確実に固着されるエアバッグカバーの製造方法を提供することを目的とする。【構成】 常時は折り畳まれた状態に配置されたエアバックを覆い、このエアバッグの膨脹に伴なって破断される薄肉部2を有するとともに、薄肉部2にスリット4部を配置したインサートネット3を埋設してインサート成形されたエアバッグカバー1の製造方法において、成形金型10に前記薄肉部2を成形する入子14を上下動自在に設け、入子14によってインサートネット3のスリット部4端縁を成形金型10に押圧してウレタン材料を注入し、ウレタンの流動が停止した時点で入子14を所定の位置に戻し、ウレタンの反応によって薄肉部2を成形するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
常時は折り畳まれた状態に配置されたエアバックを覆い、このエアバッグの膨脹に伴なって破断される薄肉部を有するとともに、薄肉部にスリット部を配置したインサートネットを埋設して、インサート成形されたエアバッグカバーの製造方法において、成形金型に前記薄肉部を成形する入子を上下動自在に設け、入子によってインサートネットのスリット部端縁を成形金型に押圧して樹脂材料を注入し、樹脂材料の流動が停止した時点で入子を所定の位置に戻し、薄肉部を成形するようにしたことを特徴とするエアバッグカバーの製造方法。
IPC (8件):
B29C 45/14 ,  B29C 33/14 ,  B29C 33/76 ,  B29C 45/26 ,  B60R 21/20 ,  B29K105:20 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:30

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