特許
J-GLOBAL ID:200903070347012436

回転速センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344996
公開番号(公開出願番号):特開2000-171475
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 電気的性能の均一化を図りつつ、製造コストの低減を図る。【解決手段】 回転体の回転速検出用の検出信号を信号ケーブルWを介して出力するセンサ本体2と、センサ本体2を保持可能に形成された保持具3とを含んで構成されるセンサ部5を備え、センサ本体2を保持した状態のセンサ部5を成形用金型内の所定位置に仮固定した状態で樹脂成形することにより製造される回転速センサ1において、センサ本体2を保持した状態の保持具3を一次成形用金型の所定位置に仮固定して一次成形することによりセンサ部5を形成した後に、信号ケーブルWを接続した状態のセンサ部5を二次成形用金型の所定位置に仮固定して二次成形することにより、センサ部5および信号ケーブルWを互いに固着して製造した。
請求項(抜粋):
回転体の回転速検出用の検出信号を信号ケーブルを介して出力するセンサ本体と、当該センサ本体を保持可能に形成された保持具とを含んで構成されるセンサ部を備え、前記センサ本体を保持した状態の前記センサ部を成形用金型内の所定位置に仮固定した状態で樹脂成形することにより製造される回転速センサにおいて、前記センサ本体を保持した状態の前記保持具を一次成形用金型の所定位置に仮固定して一次成形することにより前記センサ部を形成した後に、前記信号ケーブルを接続した状態の前記センサ部を二次成形用金型の所定位置に仮固定して二次成形することにより、当該センサ部および当該信号ケーブルを互いに固着して製造されたことを特徴とする回転速センサ。

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