特許
J-GLOBAL ID:200903070347293184
蛋白質検出デバイスおよび蛋白質検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
土井 健二
, 林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185623
公開番号(公開出願番号):特開2004-028798
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】蛋白質の有無およびその種類と量とを簡便に検出し、決定することができる蛋白質検出デバイスと蛋白質検出方法とを提供する。【解決手段】蛋白質に対して特異的に結合する性質を持たせた結合部およびヌクレオチド体鎖と蛍光色素団とを含んで構成される、蛋白質が結合部に結合したことを検出するための感応部を有する蛋白質検出体を第1の電極上に配置し、当該電極を蛋白質を含有する試料液中に浸漬し、第1の電極と当該試料液に挿入された第2の電極との間に電位差が一定または時間的に変動する電場を与え、当該感応部による発光または消光を検出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
蛋白質に対して特異的に結合する性質を持たせた結合部と、
ヌクレオチド体鎖と蛍光色素団とを含んで構成される、蛋白質が結合部に結合したことを検出するための感応部と、
当該感応部を固定する第1の電極と、
第2の電極と、
当該第1の電極と当該第2の電極とを含んで構成された、感応部のコンフォメーションを変化させるための調節部と、
当該感応部による発光または消光を検出するための検出部と
を含む蛋白質検出デバイス。
IPC (4件):
G01N33/53
, G01N21/64
, G01N33/566
, G01N37/00
FI (6件):
G01N33/53 D
, G01N21/64 B
, G01N21/64 C
, G01N21/64 F
, G01N33/566
, G01N37/00 102
Fターム (14件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA04
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043FA03
, 2G043GA07
, 2G043GB12
, 2G043GB21
, 2G043KA02
, 2G043KA03
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043NA01
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Nat Biotechnol, 2002, Vol.20, No.3, Page.282-286
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FUJITSU, 20030710, Vol.54, No.4, Page.343-348
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応用物理学会学術講演会講演予稿集, 20030830, Vol.64th, No.3, Page.1181
-
応用物理学会学術講演会講演予稿集, 20030830, Vol.64th, No.3, Page.1182
-
J Colloid Interface Sci, 2002, Vol.248, No.2, Page.404-412
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Tetrahedron Lett, 2000, Vol.41, No.25, Page.4943-4948
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