特許
J-GLOBAL ID:200903070347943383
同期発電機の自動電圧調整器
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
猪股 祥晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061756
公開番号(公開出願番号):特開2001-251899
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】負荷しゃ断時の発電機電圧オーバーシュート量を速やかに抑制する機能を備えた同期発電機の自動電圧調整器を提供する。【解決手段】同期発電機の界磁電圧を調整するスイッチング素子と、界磁巻線に並列接続される、抵抗器およびスイッチの並列回路とダイオードから成る直列回路と、同期発電機の端子電圧を検出する電圧検出器と、同期発電機の電圧を一定に保つようにパルス幅が決定されたパルス幅変調信号をスイッチング素子に供給するスイッチング制御手段と、電圧検出器により検出された端子電圧が所定電圧値以上で、かつスイッチング制御手段の出力するパルス幅変調信号のデューティが所定デューティ値以下の時、スイッチを開放するスイッチ開放手段とを備えているので、負荷しゃ断器による発電機電圧オーバーシュート期間のみスイッチを開いて抵抗器を接続することで、発電機界磁電流の減衰を早め、発電機電圧オーバーシュート量を速やかに抑制することができる。
請求項(抜粋):
同期発電機の界磁巻線に直列に接続され、スイッチング動作により界磁電圧を調整するスイッチング素子と、前記界磁巻線と前記スイッチング素子から成る直列回路に直流電圧を供給する直流電源と、前記界磁巻線に並列接続される、抵抗器およびスイッチの並列回路とダイオードから成る直列回路と、前記同期発電機の端子電圧を検出する電圧検出器とを備え、前記電圧検出器の出力信号に基き負荷変動や同期発電機の回転数変動等に伴う発電機出力特性の変動を補償し、発電機の電圧を一定に保つようにパルス幅が決定されたパルス幅変調信号を前記スイッチング素子に供給するスイッチング制御手段と、前記電圧検出器により検出された端子電圧が所定電圧値以上で、かつ、スイッチング制御手段の出力するパルス幅変調信号のデューティが所定デューティ値以下の時、前記スイッチを開放するスイッチ開放手段とを備えたことを特徴とする同期発電機の自動電圧調整器。
Fターム (20件):
5H590AA24
, 5H590AB01
, 5H590BB15
, 5H590CC01
, 5H590DD23
, 5H590DD29
, 5H590DD64
, 5H590EA13
, 5H590EB22
, 5H590FA06
, 5H590FB01
, 5H590FC11
, 5H590GA02
, 5H590GB04
, 5H590HA02
, 5H590JA02
, 5H590JA11
, 5H590JB04
, 5H590JB06
, 5H590JB08
引用特許:
前のページに戻る