特許
J-GLOBAL ID:200903070348688026

座席支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262120
公開番号(公開出願番号):特開平6-107055
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】車両等における座席を床面に対してスライド自在かつ上下位置調整可能に支持する座席支持装置を小スペースに収納可能とする。【構成】座席下方の両側にそれぞれ配設されるレールユニット10と、該レールユニット10と座席との間に設けられるリフタ機構20とより座席支持装置を構成し、レールユニット10は、床面上に固定される床面側レール11と、該床面側レール11に摺動自在に取付けられた水平帯板状部16上に鉛直帯板状部17が形成されてなる座席側レール15とからなるものとし、リフタ機構20は、両レールユニット10の前後に座席側レール15の鉛直帯板状部17を部分的に覆うように開口側を下方に向けて配されて鉛直帯板状部17に対して起倒自在に取付けられた断面コ字状の支持リンク31,32,51,52と、該支持リンクの揺動につれ前記座席が昇降するよう前記支持リンクの揺動端側面と前記座席の座部フレーム90の側板とを連結する連結リンク33,34,35,36,55,56と、前記支持リンクを駆動する駆動部70とより構成する。
請求項(抜粋):
車両等における座席を床面に対してスライド自在かつ上下位置調整可能に支持する座席支持装置であって、座席下方の両側にそれぞれ配設されるレールユニットと、該レールユニットと座席との間に設けられるリフタ機構とを備え、前記レールユニットは、前記床面上に固定される床面側レールと、該床面側レールに摺動自在に取付けられた水平帯板状部上に鉛直帯板状部が形成されてなる座席側レールとを有し、前記リフタ機構は、前記両レールユニットの前後に前記座席側レールの鉛直帯板状部を部分的に覆うように開口側を下方に向けて配されて前記鉛直帯板状部に対して起倒自在に取付けられた断面コ字状の支持リンクと、該支持リンクの揺動につれ前記座席が昇降するよう前記支持リンクの揺動端と前記座席の座部フレームの側板とを連結する連結リンクと、前記支持リンクを駆動する駆動部とを有することを特徴とする座席支持装置。
IPC (2件):
B60N 2/16 ,  B60N 2/06

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