特許
J-GLOBAL ID:200903070349034291

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173527
公開番号(公開出願番号):特開2001-003978
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 製造コストを上昇させずに広範囲な周波数の振動を低減する。【解決手段】 外筒金具16の内側に中間筒22及び中間ブロック24が配置され、中間ブロック24と弾性体28とで区画された空間が主液室30を構成し、シェイクオリフィス64及びアイドルオリフィス60で主液室30と第1の副液室32との間が連通される。こもり用オリフィス62で主液室30と第2の副液室96との間が連通され、ロータ36でアイドルオリフィス60及びこもり用オリフィス62が開閉される。この際、第1の副液室32に流出入する液体の流動方向Fに沿って第1ダイヤフラム20に設けられた一対の肉薄な低剛性部20B、20Dの間に、肉厚な高剛性部20Cを挟む形で設けた。
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受部の一方に連結される第1の取付部材と、振動発生部及び振動受部の他方に連結される第2の取付部材と、これら取付部材間に配置されて弾性変形し得る弾性体と、弾性体を隔壁の一部として液体が封入され且つ弾性体の変形により内容積が変化する主液室と、通路を介して主液室と連通されると共に液体が封入される副液室と、通路から副液室に流出入する液体の流動方向に沿って一対の低剛性部を有すると共にこれらの間に高剛性部を挟む形で剛性を変動させ且つ、副液室の隔壁の少なくとも一部を弾性変形可能に形成するダイヤフラムと、を有することを特徴とする防振装置。
IPC (3件):
F16F 13/14 ,  B60K 5/12 ,  F16F 13/18
FI (3件):
F16F 13/00 620 V ,  B60K 5/12 F ,  F16F 13/00 620 R
Fターム (6件):
3D035CA05 ,  3J047AA03 ,  3J047AA15 ,  3J047AB01 ,  3J047DA02 ,  3J047FA02

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