特許
J-GLOBAL ID:200903070351536105

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018408
公開番号(公開出願番号):特開平8-188164
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】制御装置を構成している回路素子の発生熱量を積極的に放熱することが可能な電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。【構成】ハウジング50に、ステアリングホイール1から操舵トルクが入力される入力軸2と、この入力軸から操舵トルクが伝達される出力軸3と、電動機17で発生する操舵補助トルクを出力軸に伝達する操舵補助トルク伝達機構15とが内蔵されているとともに、ハウジングの一部に、制御回路、駆動回路等の電子回路を備えて電動機を駆動制御して操舵補助トルクを発生する制御装置20が配設されてなる電動パワーステアリング装置である。そして、ハウジングの壁面60eには、制御装置の各回路を構成する回路素子のうち自己発熱をする回路素子41〜44が、直接又は熱伝導率の高い材料からなる取付け板62を介して一体に固定されている。
請求項(抜粋):
ハウジングに、ステアリングホイールから操舵トルクが入力される入力軸と、この入力軸から前記操舵トルクが伝達される出力軸と、電動機で発生する操舵補助トルクを前記出力軸に伝達する操舵補助トルク伝達機構とが内蔵されているとともに、前記ハウジングの一部に、制御回路、駆動回路等の電子回路を備えて前記電動機を駆動制御して操舵補助トルクを発生する制御装置が配設されてなる電動パワーステアリング装置において、前記ハウジングの壁面に、前記制御装置の各回路を構成する回路素子のうち自己発熱をする回路素子を、直接又は熱伝導率の高い材料からなる取付け板を介して一体に固定することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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