特許
J-GLOBAL ID:200903070352792555

手書きの情報を記録する電子ペンと方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 松原 伸之 ,  村木 清司 ,  中山 健一 ,  橋本 千賀子 ,  松嶋 さやか ,  ▲高▼部 育子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-548074
公開番号(公開出願番号):特表2005-510791
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
手書き又は手描きの情報を記録する電子ペン(10)は、制御ユニットとメモリとを有する。この制御ユニットは、少なくとも一つのベース(2、2’)上でのペン動作を登録し、複数のディジタルペンストローク(1、1’)をこのメモリ中に前記動作の関数として記憶し、これらディジタルペンストロークの集合を処理目的供給する。このディジタルペンストロークには、記録される予定の情報を構成する図形情報として処理される第一のタイプ(1)と、この第一のタイプのディジタルペンストロークの処理のために命令として処理される第二のタイプ(1’)とがある。この電子ペンはまた、このペンの現行の作業セッションを検出するように適応されるセッション判定手段を有する。この制御ユニット(16a)は、このディジタルペンストローク(1、1’)の集合を処理するために、それぞれのディジタルペンストロークが入力された作業セッションを示す。
請求項(抜粋):
制御ユニット(16a)と; メモリ(16b)と; を備える、手書き又は手描きの情報を記録する電子ペンであり、 前記制御ユニットは、少なくとも一つのベース(2、2’)上でのペンの移動を登録して、複数のディジタルペンストローク(1、1’)を前記移動の関数として前記メモリに記憶して、前記ディジタルペンストロークの集合を処理目的で供給するように構成されており; 前記ディジタルペンストロークには、記録されるべき前記情報を構成する図形情報として処理されるようになっている第一のタイプ(1)と、前記第一のタイプのディジタルペンストロークを処理するための命令として処理されるようになっている第二のタイプ(1’)とがあり; 前記の電子ペンは、ペンの現行の作業セッションを検出するように適応されるセッション判定手段(24、25)をさらに備え; 前記制御ユニット(16a)は、前記ディジタルペンストローク(1、1’)の集合を処理するために、これらそれぞれのディジタルペンストロークが入力された作業セッションを示すように構成されている; ことを特徴とする前記電子ペン。
IPC (3件):
G06F3/03 ,  G06F3/033 ,  G06K9/62
FI (4件):
G06F3/03 380Q ,  G06F3/03 310E ,  G06F3/033 320 ,  G06K9/62 G
Fターム (13件):
5B064AB04 ,  5B064BA05 ,  5B064BA06 ,  5B064DD02 ,  5B064DD06 ,  5B064DD11 ,  5B068BD02 ,  5B068BD17 ,  5B068CC19 ,  5B087BC03 ,  5B087CC26 ,  5B087DD03 ,  5B087DD17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公報WO 01/71473号パンフレット
審査官引用 (1件)

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