特許
J-GLOBAL ID:200903070355094689
光デイスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191710
公開番号(公開出願番号):特開平7-021615
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】本発明は、例えばビタビ復号の手法を適用してデイスク状記録媒体に記録したデータを再生する光磁気デイスク装置等の光デイスク装置に関し、再生信号の直流変動を従来以上に充分かつ確実に抑圧する。【構成】本発明は、デイスク状記録媒体2に所定周期で介挿された基準エリアを検出し、該基準エリアから得られる再生信号RFの信号レベルを基準にして再生信号RFの信号レベルを補正し、さらに必要に応じて補正値を前置ホールドする。
請求項(抜粋):
デイスク状記録媒体に熱磁気記録した記録データを再生する光デイスク装置において、上記デイスク状記録媒体に光ビームを照射し、上記デイスク状記録媒体から得られる反射光を受光し、上記反射光の偏波面の変化に追従して信号レベルが変化する再生信号を出力する再生信号検出手段と、上記再生信号をデイジタル信号に変換するアナログデイジタル変換回路と、上記デイジタル信号の信号レベルを補正して出力する信号レベル補正回路と、上記信号レベル補正回路で補正した上記デイジタル信号に基づいて上記記録データを復号する復号回路とを具え、上記信号レベル補正回路は、上記デイスク状記録媒体に所定周期で介挿された基準エリアを検出し、該基準エリアから得られる再生信号の信号レベルを検出して補正レベルを得、上記補正レベルで上記再生信号の信号レベルを補正することにより、上記再生信号の直流変動を低減することを特徴とする光デイスク装置。
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