特許
J-GLOBAL ID:200903070355385306
空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108915
公開番号(公開出願番号):特開平11-304309
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 室外機の除霜時に、放熱のロスを削減し、除霜時間を短縮した空気調和機を提供する。【解決手段】 四方弁3と2パスの室外熱交換器5の間より分岐し、同室外熱交換器5の風上側のパス部5aとを側路により接続する第一電磁弁4aと、前記分岐と前記室外熱交換器5の風下側のパス部5bとを側路により接続する第二電磁弁4bを配設し、前記室外熱交換器5の前記絞り装置6側出口近傍の温度を検出するに温度センサ9を設け、除霜開始時に、入力部12、制御部13、記憶部14を用いて、前記第一電磁弁4aを開状態、第二電磁弁4bを閉状態とし、前記温度センサ9の検出温度Tcが設定温度T1を超えたときに、前記第二電磁弁4bを開状態とし、前記温度センサ9の検出温度Tcが所定温度T2を超えたときに、前記第一電磁弁4a及び、第二電磁弁4bを閉状態に制御する。
請求項(抜粋):
圧縮機と、四方弁と、2パスの室外熱交換器と、絞り装置と、室内熱交換器とからなり、これらを冷媒配管により順次配管接続して冷媒回路を構成し、前記室外熱交換器に対向して配置された室外ファンを備えるとともに、前記四方弁を切換えることにより前記室外機の除霜を行う空気調和機において、前記四方弁と前記室外熱交換器の間より分岐し、同室外熱交換器の風上側のパス部とを側路により接続する第一電磁弁と、前記分岐と前記室外熱交換器の風下側のパス部とを側路により接続する第二電磁弁を配設し、前記室外熱交換器の前記絞り装置側出口近傍の温度を検出する温度センサを設け、除霜開始時に、前記第一電磁弁を開状態、第二電磁弁を閉状態とし、前記温度センサの検出温度が設定温度を超えたときに、前記第二電磁弁を開状態とし、前記温度センサの検出温度が所定温度を超えたときに、前記第一電磁弁及び、第二電磁弁を閉状態に制御してなることを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 47/02 550
, F25B 47/02
, F25B 47/02 540
FI (3件):
F25B 47/02 550 P
, F25B 47/02 550 B
, F25B 47/02 540 D
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