特許
J-GLOBAL ID:200903070357028209

無機質粒子を含む粒状アスファルトおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135157
公開番号(公開出願番号):特開平6-073294
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】防着性に優れた粒状アスファルトを安価に製造する技術を提供することを主な目的とする。【構成】1. 以下の特性を有する無機質粒子を含む粒状アスファルト:(1)平均粒子径が0.1〜5.0mmである;(2)BET比表面積が0.5〜400m2 /gの無機質粒子を内部に均一に分散含有している;(3)アスファルト100部に対する無機質粒子の分散含有量は1〜80部である;(4)アルカリ土類金属および亜鉛の硫酸塩、珪酸塩、リン酸塩、炭酸塩、水酸化物および酸化物からなる群から選ばれた少なくとも1種からなり且つ光透過粒度分析法により求めた平均粒子径が0.5〜20μmである微粉末を粒状アスファルトの表面に固着させている;(5)アスファルト100部に対する微粉末の使用量は、10〜200部である。
請求項(抜粋):
以下の特性を有する無機質粒子を含む粒状アスファルト:(1)平均粒子径が0.1〜5.0mmである;(2)BET比表面積が0.5〜400m2 /gの無機質粒子を内部に均一に分散含有している;(3)アスファルト100部に対する無機質粒子の分散含有量は、1〜80部である;(4)アルカリ土類金属および亜鉛の硫酸塩、珪酸塩、リン酸塩、炭酸塩、水酸化物および酸化物からなる群から選ばれた少なくとも1種からなり且つ光透過粒度分析法により求めた平均粒子径が0.5〜20μmである微粉末を粒状アスファルトの表面に固着させている;(5)アスファルト100部に対する微粉末の使用量は、10〜200部である。
IPC (2件):
C08L 95/00 LSQ ,  C08K 3/00

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