特許
J-GLOBAL ID:200903070357570984

楽音発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271694
公開番号(公開出願番号):特開平10-097250
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 マイナスワン機能を有する楽音発生装置の操作性を向上する。【解決手段】 身振り方式の演奏装置のセンサー8からのMIDIデータはセンサー用音源回路12に供給され、該演奏装置に設定された音色の楽音がセンサー用音源回路12により発生される。外部電子楽器あるいは外部自動演奏装置などの外部装置10から入力される複数パートのMIDIデータのうち、前記演奏装置に設定された音色と同一のジャンルに属する音色に設定された外部入力用音源回路13のチャンネルに対するノートオン、ノートオフは当該チャンネルに送出されず、該同一のジャンルに属する音色はミュートされる。その他の音色に対応するチャンネルからは、それぞれ設定された音色の楽音が発生される。
請求項(抜粋):
演奏データ供給手段から供給される第1の演奏データと演奏操作子の操作により発生される第2の演奏データとに基づいて楽音を発生する楽音発生装置であって、通常演奏モードとミュートモードとを切り換える演奏モード切換手段と、前記演奏操作子に設定された音色と前記第1の演奏データの各演奏パートに割り当てられている音色とが同一のジャンルに属する音色であるか否かを照合する照合手段と、前記照合手段の出力に応じて、前記演奏操作子に設定された音色と同一のジャンルに属するとされた音色が割り当てられた前記演奏パートの発音を停止するミュート制御手段とを有し、前記演奏モード切換手段によりミュートモードに設定された時、前記照合手段の動作が実行されるようになされていることを特徴とする楽音発生装置。
IPC (3件):
G10H 1/00 102 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/24
FI (3件):
G10H 1/00 102 Z ,  G10H 1/00 Z ,  G10H 1/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-344917   出願人:ヤマハ株式会社

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