特許
J-GLOBAL ID:200903070357801765
虚血および再灌流障害の脳の機能を改善するためのGLP-1又はその生物学的活性類似体を用いた代謝介入
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 伸行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-615026
公開番号(公開出願番号):特表2002-543145
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 急性脳卒中又は出血後の治療方法を提供する。【解決手段】 GLP-1を用いた急性脳卒中又は出血後の治療、好ましくは静脈投与による治療が理想的な治療法であることが見出された。すなわち、それにより、インシュリンの分泌を最適化し、脳の同化作用が増大し、グルカゴンの抑制によるインシュリンの有効性が向上し、重度の高血糖症の危険性なく、正常血糖および軽度の低血糖を維持することができる。
請求項(抜粋):
虚血期間に続く血流再灌流によりもたらされる脳組織障害を改善する方法であって、治療を必要とするヒトに対し、グルカゴン様ペプチド-1用レセプターに結合する化合物を含む組成物の有効量を薬理学的担体と共に投与する方法。
IPC (4件):
A61K 45/00
, A61K 31/7004
, A61K 38/00
, A61P 9/10
FI (4件):
A61K 45/00
, A61K 31/7004
, A61P 9/10
, A61K 37/02
Fターム (21件):
4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA17
, 4C084AA20
, 4C084BA01
, 4C084BA19
, 4C084MA17
, 4C084MA63
, 4C084MA66
, 4C084MA67
, 4C084NA14
, 4C084ZA152
, 4C084ZC352
, 4C084ZC412
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086ZA15
引用文献:
審査官引用 (4件)
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CIRCULATION, 19981124, V98, P2223-2226
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Pharmacologic attenuation of brain free fatty acid liberation
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CIRCULATION, 19981124, V98, P2223-2226
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Pharmacologic attenuation of brain free fatty acid liberation
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