特許
J-GLOBAL ID:200903070359236658

回転操作型スイッチおよび多方向入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202159
公開番号(公開出願番号):特開平8-064079
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 操作感触が良好な回転操作型スイッチと、部品点数や組立工数を削減でき薄型化に好適な多方向入力装置とを提供する。【構成】 複数の固定接点21,22を有する絶縁基板4上に、下面に可動接点27,29を有する第1および第2の突出部26,25を一体成形した弾性基板5を載置すると共に、ハウジング1内に回転可能かつ多方向へ傾倒可能に保持された駆動体2と前記弾性基板5の第2の突出部25との間に滑性リング6を介設し、駆動体2を正逆いずれかの方向へ回転操作した時に、第1の突出部26の側面を駆動体2によって押圧することにより、該第1の突出部26を斜めに座屈変形させて回転検出用スイッチの可動接点27と固定接点21とを接触させ、駆動体2を任意方向へ傾倒操作した時に、第2の突出部25の天面を滑性リング6を介して駆動体2によって押圧することにより、該第2の突出部25を座屈変形させて傾倒検出用スイッチの可動接点29と固定接点22とを接触させるようにした。
請求項(抜粋):
ハウジング内に回転可能に保持された駆動体と、前記ハウジングに内蔵されたスイッチ素子と、このスイッチ素子が実装された絶縁基板とを備え、前記駆動体を回転操作することにより前記スイッチ素子が動作される回転操作型スイッチにおいて、前記絶縁基板上に前記スイッチ素子の固定接点を設けると共に、この絶縁基板上に載置した弾性基板の下面に前記スイッチ素子の可動接点を設け、前記弾性基板の上面に前記駆動体の回転領域内に突出する突出部を設け、前記可動接点をこの突出部の中心に対して偏心した位置に配設したことを特徴とする回転操作型スイッチ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画面表示制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-301260   出願人:アルプス電気株式会社

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