特許
J-GLOBAL ID:200903070359479216

ステー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069960
公開番号(公開出願番号):特開2001-254565
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 キャビネット等と、これにヒンジで開閉自在に枢支した蓋板との間に取着して、蓋板を円滑に開閉動するためのステーで、構成部品点数を大幅に削減し、その取り付け操作を簡便かつ迅速に完結能とする。【解決手段】 蓋板の内面5aに固定金具1dを、取付本体6の側板内面6aに軸承固定部4dを夫々止螺子1c、ビス4c等で予め固定し、ピン3で連枢の第1、第2アーム1、2を矢印X方向へ移行させると、第1アームの他端部1bに開口の軸口1eが固定金具1dの軸杆1hに被嵌軸承される。これと同期して第2アーム2の他端部2bに設けた連動係嵌部4aが、軸承固定部4dに内蔵の連動回転軸4bに係嵌状態となり、この状態を取着螺子4eにより保持して、第2アーム2を連動回転軸4bと共回り状態とする。
請求項(抜粋):
第1、第2アーム相互を夫々の一端部にあって屈曲自在なるよう枢着し、その各他端部が夫々の第1、第2軸承取付部材を介して、蓋板の内面と取付本体の側板内面とに枢着されることで、蓋板がヒンジを介して取付本体に開閉自在なるよう支持可能となし、上記第1アームの第1軸承取付部材は、当該第1アームの他端部に設けられた軸口または軸杆による連装部と、前記蓋板の内面に取着されて軸杆、または軸口による被連装部を備えた固定金具とにより構成されていると共に、当該第1アームの連装部を固定金具の被連装部に挿入するだけで、軸口と軸杆とを嵌装自在となし、さらに前記第2アームの第2軸承取付部材は、当該第2アームの他端部に設けられた連動係嵌部と、当該連動係嵌部との係嵌で回動が伝達される連動回転軸が装設されて、前記取付本体の側板内面に取着可能な軸承固定部とからなり、この軸承固定部には第2アームの他端部を、前記の連動係嵌部と連動回転軸との係嵌状態にあって、取着螺子により螺着するようにしたことを特徴とするステー。
IPC (3件):
E05F 11/44 ,  E05C 17/32 ,  E05F 5/00
FI (3件):
E05F 11/44 Z ,  E05C 17/32 ,  E05F 5/00 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 連結具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-155243   出願人:株式会社ニフコ
  • 特開平4-027091
  • 特開平2-292480

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