特許

J-GLOBAL ID：200903070361290228

転炉に於ける溶銑の脱燐精錬の方法

発明者： 田中 秀栄 ,  小松 喜美 ,  菊池 一郎 ,  小平 悟史 ,  井澤 智生
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 川和 高穂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-163566
公開番号（公開出願番号）：特開平11-001716
出願日： 1997年06月06日
公開日（公表日）： 1999年01月06日
要約：

【要約】【課題】 転炉における溶銑の脱燐精錬において、吹錬中における円滑にスラグを生成させ、生産性の高い溶銑の脱燐精錬を行う方法を目的とする。【解決手段】 (a)転炉に溶銑を装入し、(b)前記溶銑の酸素吹錬中に、所定の粒径以下に調整したCaOを含有する造滓材を転炉に投入する。前記CaOを含有する造滓材の粒径を、約30mm以下に調整することが望ましい。

請求項（抜粋）：

下記の工程を備えたことを特徴とする転炉に於ける溶銑の脱燐精錬の方法。(a)転炉に溶銑を装入し、(b)前記溶銑の酸素吹錬中に、所定の粒径以下に調整したCaOを含有する造滓材を転炉に投入する。

IPC (3件)：

C21C 5/28 ,  C21C 1/02 110 ,  C21C 5/36

FI (3件)：

C21C 5/28 Z ,  C21C 1/02 110 ,  C21C 5/36