特許
J-GLOBAL ID:200903070363246978
直流・直流変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021552
公開番号(公開出願番号):特開平9-215188
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 従来の直流・直流変換装置は、トランスの励磁エネルギーを、トランジスタなどの可変インピーダンス素子で消費させて、主スイッチ素子の非導通期間を制御していたため、電力変換効率が悪くなる問題点があった。【解決手段】 トランス26の励磁エネルギーを入力電源1へ回生するために、第3の巻線26cとダイオード28とを設けると共に、励磁エネルギー回生の終了を検出する第4の巻線26dを設け、この巻線26dからの信号によって、主スイッチ素子27の導通期間を制御するものである。
請求項(抜粋):
トランスの第1の巻線と主スイッチ素子と入力電源とで構成された直列回路、上記第1の巻線と上記主スイッチ素子に並列に接続されると共に、上記トランスの励磁エネルギーを上記入力電源に回生するよう上記トランスの第3の巻線とダイオードによって構成された直列回路、上記トランスの第2の巻線に接続された整流用ダイオードと環流用ダイオードを備えた直流・直流変換装置であって、上記変換回路の出力電圧と基準電源の電圧との差を増幅する誤差増幅器、上記トランスの励磁エネルギーの入力電源への回生終了を検出する回生終了検出手段、この回生終了検出手段からの信号と上記誤差増幅器の出力とによって上記主スイッチ素子のオン/オフタイミングを決定する手段を備えたことを特徴とする直流・直流変換装置。
IPC (3件):
H02J 1/00 306
, G05F 1/10 302
, H02M 3/28
FI (5件):
H02J 1/00 306 B
, G05F 1/10 302 C
, H02M 3/28 H
, H02M 3/28 P
, H02M 3/28 F
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