特許
J-GLOBAL ID:200903070363814437

固定子巻線の固定方法及び回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240586
公開番号(公開出願番号):特開2001-069732
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 固定子巻線の放熱性向上を図る。【解決手段】 先ず、固定子鉄心17に固定子巻線15を内挿する。次に、これらを一体にしたままの状態でワニス槽に浸漬し、固定子巻線15にワニスを含浸させた後、引き上げる。次いで、フッ素樹脂からなるマンドレル本体35の外周にフッ素ゴムを巻き付けて外周押圧部37を構成したマンドレル33を、固定子巻線15に挿入する。しかる後、固定子鉄心17,固定子巻線15,及びマンドレル33を一体にしたままの状態でワニスを加熱硬化させる。すると、外周押圧部37は固定子巻線15の内周に倣って凹凸変形するから、固定子巻線15の内周にてその凹凸が保持されたままワニスが硬化する。これにより、固定子巻線15の実質的な内周表面積が増大し、放熱性が向上する。
請求項(抜粋):
スロットを有しない円筒状の固定子鉄心の内周に、円筒状の固定子巻線を取り付ける固定子巻線の固定方法であって、固定子鉄心に内挿された固定子巻線に、該固定子巻線の内周を押圧する外周押圧部が弾性材にて構成されたマンドレルを挿入したまま、前記固定子巻線に付着させた熱硬化性樹脂を加熱硬化させる工程を備えることを特徴とする固定子巻線の装着方法。
IPC (3件):
H02K 15/12 ,  H02K 3/30 ,  H02K 15/06
FI (3件):
H02K 15/12 D ,  H02K 3/30 ,  H02K 15/06
Fターム (33件):
5H604AA03 ,  5H604BB01 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC12 ,  5H604DA25 ,  5H604DB02 ,  5H604DB16 ,  5H604DB26 ,  5H604PB03 ,  5H604PE07 ,  5H615AA01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP02 ,  5H615PP07 ,  5H615PP17 ,  5H615PP28 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ12 ,  5H615QQ19 ,  5H615RR02 ,  5H615RR07 ,  5H615SS05 ,  5H615SS10 ,  5H615SS24 ,  5H615SS41 ,  5H615SS42 ,  5H615TT04 ,  5H615TT05 ,  5H615TT31 ,  5H615TT33

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