特許
J-GLOBAL ID:200903070366928492

電磁流量計の励磁回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017292
公開番号(公開出願番号):特開平7-225143
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 電源周波数より高い周波数で励磁したときに励磁回路に生じる問題を改良した電磁流量計の励磁回路を提供するにある。【構成】 スイッチ素子がブリッジ状に接続されたブリッジの電源端に直流の励磁電圧が印加されこれらのスイッチ素子はタイミング信号により切り換えられてこのブリッジの出力端に極性が変更された電圧を得る極性変更回路と、先の出力端の間に励磁コイルと直列に接続された定電流制御回路とを有し、この定電流制御回路は、抵抗と電界効果トランジスタとが直列に接続された一対の直列回路と、先の抵抗の両端に発生した電圧の絶対値を演算して絶対値電圧を出力する絶対値回路と、一端に基準電圧が印加され他端にこの絶対値電圧が印加されてこの基準電圧に先の絶対値電圧が一致するように先の電界効果トランジスタの内部抵抗を制御する演算増幅器とを具備するようにしたものである。
請求項(抜粋):
スイッチ素子がブリッジ状に接続されたブリッジの電源端に直流の励磁電圧が印加されこれらのスイッチ素子はタイミング信号により切り換えられてこのブリッジの出力端に極性が変更された電圧を得る極性変更回路と、前記出力端の間に励磁コイルと直列に接続された定電流制御回路とを有し、この定電流制御回路は、抵抗と電界効果トランジスタとが直列に接続された一対の直列回路と、前記抵抗の両端に発生した電圧の絶対値を演算して絶対値電圧を出力する絶対値回路と、一端に基準電圧が印加され他端にこの絶対値電圧が印加されてこの基準電圧に前記絶対値電圧が一致するように前記電界効果トランジスタの内部抵抗を制御する演算増幅器とを具備することを特徴とする電磁流量計の励磁回路。

前のページに戻る