特許

J-GLOBAL ID：200903070368687484

アクリル酸またはメタクリル酸エステルの製造方法

発明者： 築城 利彦 ,  野村 聡一
出願人/特許権者： 東亞合成株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-284213
公開番号（公開出願番号）：特開平8-119901
出願日： 1994年10月25日
公開日（公表日）： 1996年05月14日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、着色が少ないばかりでなく、副生成物や重合物の少ない高純度(メタ)アクリル酸エステルを製造する工業的に有利な方法を提供する。【構成】 アクリル酸またはメタクリル酸とアルコールとのエステル化反応において、反応液の加熱を外部加熱式熱交換器で行うとともに反応液温度と加熱源温度との差を30°C以下に抑える。【効果】 着色が少ないばかりでなく、副生成物や重合物の少ない高純度(メタ)アクリル酸エステルを安定的な操業下に製造することを可能にする。

請求項（抜粋）：

アクリル酸またはメタクリル酸とアルコールとのエステル化反応において、反応液の加熱を外部加熱式熱交換器で行うとともに反応液温度と加熱源温度との差を30°C以下に抑えることを特徴とするアクリル酸またはメタクリル酸エステルの製造方法。

IPC (2件)：

C07C 69/54 ,  C07C 67/08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-122649
  
• 特開昭58-099433
  
• 特開昭57-065304