特許
J-GLOBAL ID:200903070368958771

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089634
公開番号(公開出願番号):特開平9-281791
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】本発明は二成分現像剤を用いる磁気ブラシ現像装置に関し、印字速度が速くなっても攪拌スクリューの断面積の増大及び回転数の増大を行うことなく濃度むらのない良好な印字を実現することを課題とする。【解決手段】隣接配置された第1及び第2の現像剤搬送路27,28 と、この各現像剤搬送路27,28 内に装填された現像剤31を第1の現像剤搬送路27と第2の現像剤搬送路28とで互いに逆方向に搬送するよう構成された第1及び第2の攪拌スクリュー22,23 と、前記第1及び第2の現像剤搬送路27,28 から供給される現像剤31が付着され、この現像剤31を感光体ドラム51に搬送する第1及び第2の現像ローラ24,25 とを具備し、前記第1の現像剤搬送路27に第1の現像ローラ24が対向するよう配設し、かつ第2の現像剤搬送路28に第2の現像ローラ25が対向するよう配設する。
請求項(抜粋):
隣接配置されており、少なくとも両端部に配設された開口部により連通された第1及び第2の現像剤搬送路と、前記第1及び第2の現像剤搬送路内に夫々配置され、且つ互いに逆方向に回転する複数のスクリューを具備し、該スクリューにより前記各現像剤搬送路内に装填された現像剤を第1の現像剤搬送路と第2の現像剤搬送路とで互いに逆方向に搬送すると共に前記現像剤を循環させるよう構成された現像剤攪拌搬送手段と、前記第1及び第2の現像剤搬送路の夫々に少なくとも1個以上配設された複数個の現像ローラと、前記第1及び第2の現像剤搬送路から供給される前記現像剤が前記各現像ローラを介し搬送されて現像される静電潜像担体とを有することを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/09
FI (4件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 501 G ,  G03G 15/09 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-115181
  • 特開昭54-076236
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-218769   出願人:富士ゼロックス株式会社
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