特許
J-GLOBAL ID:200903070371047593

樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360384
公開番号(公開出願番号):特開平5-179133
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 ポリフェニレンエーテル(PPE)/ポリフェニレンサルファイド(PPS)系樹脂組成物において、表面平滑性に特に優れ、かつ寸法安定性および耐衝撃性が良好であるところの樹脂組成物を提供する。【構成】 (A)一般式 (I)-Z-(II) {(I)は、下記式(化1):【化1】(式中XはF,Cl,Br ,I,OH,ORまたはO-C(=O)-Rであり、ただしRはH、アルキル基 またはアリール基を示す)で示される基であり、Zは2価の炭化水素基であり、(II)はカルボン酸基、酸無水物基、酸アミド基、イミド基、カルボン酸エステル基、アミノ基およびヒドロキシ基の中から選ばれる少なくとも一つの基である}で示される化合物で官能化されたPPE、(B)アミノ基含有PPSおよび(C)平均長軸径が5μm以下、長軸/短軸の軸比が3以上である針状酸化チタンを含む樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)一般式(I)-Z-(II){式中(I)は、次式(化1):【化1】(式中XはF,Cl,Br ,I,OH,ORまたはO-C(=O)-Rであり、ただしRはH、アルキル基またはアリール基を示す)で表わされる基であり、Zは2価の炭化水素基であり、(II)はカルボン酸基、酸無水物基、酸アミド基、イミド基、カルボン酸エステル基、アミノ基およびヒドロキシ基の中から選ばれる少なくとも一つの基である}で示される化合物とポリフェニレンエーテルとの反応生成物である官能化ポリフェニレンエーテル樹脂、(B)アミノ基を含有する繰返し単位を0.1〜10モル%含有するポリフェニレンサルファイド系樹脂および(C)平均長軸径が5μm以下、長軸/短軸の軸比が3以上である針状酸化チタンを含む樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 71/12 LQP ,  C08K 3/22 ,  C08L 81/02 LRG
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-121159
  • 特開平3-199257

前のページに戻る