特許
J-GLOBAL ID:200903070372400017

動画像データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227884
公開番号(公開出願番号):特開平8-098137
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 従来のフレーム単位でのシャフリングよりも、少ないメモリ容量でシャフリング処理を可能とすること。【構成】 書き込み部分メモリ指定回路(3)及び部分メモリ内書き込みアドレス発生回路(4)で指定された2ポートフィールドメモリ(2)上のアドレスに書き込まれたフィールドデータは、読み出し部分メモリ指定回路(5)及び部分メモリ内読み出しアドレス発生回路(6)で指定されたアドレスから読み出され、書き込み部分メモリ指定回路(3)及び部分メモリ内書き込みアドレス発生回路(4)は読み出されて空いたアドレスを指定し、次のフィールドデータを書き込む。2ポートフィールドメモリ(2)から読み出されたフィールドデータは、FIFO制御回路(9)によってフィールド1FIFOメモリ(7)とフィールド2FIFOメモリ(8)への書き込みと読み出しの制御が行われる。
請求項(抜粋):
1フィールドの画像データを複数の部分画像列に分割し、各部分画像列毎に異なる垂直位置オフセットを持った画像データを組み合わせて出力するシャフリング回路、或いは、該シャフリング回路によって生成された画像データをもとの組み合わせで出力するデシャフリング回路を具備した動画像データ処理装置において、各部分画像列をシャフリング後のフィールドの先頭の画像データの垂直位置を境界とするような複数の垂直の長さの等しい部分画像に分割し、各部分画像列に対応するメモリ領域を持ち、それぞれのメモリ領域を部分画像に対応する部分領域に分割し、各部分画像列毎にシャフリング又はデシャフリングで組み合わせる部分画像を、該部分画像が記憶されている部分領域から読み出す部分領域読み出し手段と、該部分画像の読み出しを行った直後に該部分領域に次のフィールドの部分画像を書き込む部分領域書き込み手段とを備えていることを特徴とする動画像データ処理装置。
IPC (5件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/12 102 ,  G11B 20/12 103 ,  H04N 5/937 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 C ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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