特許
J-GLOBAL ID:200903070372697249

光学素子成形用型及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-201105
公開番号(公開出願番号):特開2002-020129
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、繰り返しの成形に伴う、膜剥離の問題を改良し、膜剥離がなく耐久性に優れ、ガラスとの融着もない光学素子成型用型を提供する。【解決手段】 ガラスよりなる光学素子のプレス成形に用いる光学素子成形用型である成形型1において、成形型1の型母材2の少なくとも成形面2aに、金属から選ばれる少なくとも一種の金属膜を第1層膜3として配置し、最表面には窒化物、炭化物、酸化物から選ばれる少なくとも一種の化合物の膜を第3層膜5として配置し、前記第1層膜3と第3層膜5との間に第1層膜3の金属と第3層膜5の化合物との混合物からなり、前記第3層膜5の膜厚に対し1/5以上の膜厚を有する第2層膜4を配置したことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
ガラスよりなる光学素子のプレス成形に用いる光学素子成形用型において、前記光学素子成形用型の型母材の少なくとも成形面に、金属から選ばれる少なくとも一種の金属膜を第1層膜として配置し、最表面には窒化物、炭化物、酸化物から選ばれる少なくとも一種の化合物の膜を第3層膜として配置し、前記第1層膜と第3層膜との間に第1層膜の金属と第3層膜の化合物との混合物からなり、前記第3層膜の膜厚に対し1/5以上の膜厚を有する第2層膜を配置したこと、を特徴とする光学素子成形用型。
IPC (4件):
C03B 11/00 ,  C03B 11/08 ,  C03B 40/02 ,  G02B 3/00
FI (4件):
C03B 11/00 M ,  C03B 11/08 ,  C03B 40/02 ,  G02B 3/00 Z
Fターム (1件):
4G015HA01

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