特許
J-GLOBAL ID:200903070373015800

電気光学装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011209
公開番号(公開出願番号):特開平6-222318
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 色々な駆動方式を構造に用いた液晶等の電気光学装置に於いて、パネル内の電気回路を、製造工程およびパネル構造上で発生する圧着押圧にて破壊させること無く、不良率の少ないパネル製造が可能な表示装置の製造方法を提供する。【構成】 (1)...パネル7貼り合わせ工程時に、エアーバッグ1で低圧低温にて押圧接着する圧着硬化方法。(2)...スペーサー散布時に、マスク板4で非表示部分の散布を防止した製造工程。上記の(1)(2)を特徴としたパネル製造方法。【効果】 低温低圧で圧着硬化する製造方法と、表示素子駆動用回路および配線部分3上にスペーサー5を配置しないパネル構造とし、製造工程およびパネル構造上から発生する圧着押圧でパネル内の電気回路および配線を破損させること無く、不良率の少ないパネル製造が可能となった。
請求項(抜粋):
少なくとも一方に電極構造を有した基板を複数貼り合わせて製造する電気光学装置に於いて、下記(1)、(2)を特徴とする電気光学装置の製造方法。(1)貼り合わせ行程で使用する製造装置の押圧方法に、不活性気体を用いてエアーバッグ1を膨らませ、プレス板2を低圧押圧してパネルを圧着する方法。(2)低温加熱でパネルを接着する方法。
IPC (4件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/133 545 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1339 500
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-124525
  • 特開平4-179306
  • 特開平4-301815
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