特許
J-GLOBAL ID:200903070373129422
スペーサ型光ファイバケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039457
公開番号(公開出願番号):特開平9-230182
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 スペーサ型の光ファイバケーブルにおいて、スペーサの溝内に収納されている光ファイバに余分な曲げ歪みが生ぜず、しかも、分岐接続のために光ファイバを引き出す際には、許容範囲以下の引っ張り力でもって容易に光ファイバを引き出すことができるようにする。【解決手段】 ケーブル外径をD(mm)、溝の巻きピッチをP(mm)、スペーサの中心から溝内に収納された光ファイバの中心までの距離である層心径をA(mm)、溝のピッチPと層心径Aとで決まる光ファイバの曲率半径をR(mm)としたとき、次の?@,?Aの条件、?@ R≧1400 ,?A P≦40πDが共に満たされるように設定されている。
請求項(抜粋):
スペーサの外周部に複数の溝が設けられ、これらの各溝は、スペーサの軸方向に沿って延びかつスペーサの周面に沿って所定ピッチで螺旋状に形成されており、これらの各溝内に光ファイバが収納されてなるスペーサ型光ファイバケーブルにおいて、ケーブル外径をD(mm)、溝の巻きピッチをP(mm)、スペーサの中心から溝内に収納された光ファイバの中心までの距離である層心径をA(mm)、溝のピッチPと層心径Aとで決まる光ファイバの曲率半径をR(mm)としたとき、次の?@,?Aの条件、?@ R≧1400, ?A P≦40πDが共に満たされるように設定されていることを特徴とするスペーサ型光ファイバケーブル。
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