特許
J-GLOBAL ID:200903070373871870
デジタル信号受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006610
公開番号(公開出願番号):特開2002-217860
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 OFDM方式に対応するデジタル信号受信装置において、精度のよいデマッピング基準値を用いることが可能なデジタル信号受信装置を提供する。【解決手段】 デジタル信号受信装置2000は、OFDM方式で各シンボル内において複数のセグメントのグループ毎にデータ変調方式を可変として時間インターリーブ処理を施されて伝送される信号を受信する。信頼性検出部118は、セグメントごとに含まれるパイロット信号に対する信頼性を検出する。デマッピング基準値算出部126は、信頼性検出結果に応じて、所定の信頼度を満たすパイロット信号を抽出し、その平均値に基づいて、変調方式に対応するコンスタレーション上の基準値を算出する。プレデマッピング処理部130〜134は、セグメント毎に対応する変調方式に応じて、プレデマッピング処理を行う。
請求項(抜粋):
フレーム単位で直交周波数分割多重方式で伝送される信号であって、前記フレームは、複数のシンボルを含み、かつ、各前記シンボルはガードインターバルと有効データである複数のセグメントとを有して、各前記シンボル内において複数のセグメントのグループ毎にデータ変調方式を可変として伝送される信号を受信するデジタル信号受信装置であって、受信信号を高速フーリエ変換処理するための高速フーリエ変換処理手段と、前記高速フーリエ変換処理手段の出力に基づいて、前記セグメントごとに含まれるパイロット信号に対する信頼性を検出するための信頼性検出手段と、前記信頼性検出手段の検出結果に応じて、所定の信頼度を満たすパイロット信号を抽出し、前記抽出されたパイロット信号の平均値に基づいて、前記変調方式に対応するコンスタレーション上の基準値を算出する基準値算出手段と、前記高速フーリエ変換処理手段の出力に基づいて、前記セグメント毎に対応する変調方式に応じて、少なくともコンスタレーション上のいずれの基準値に対応するかを示す情報を出力するためのデマッピング処理手段と、前記デマッピング処理手段の出力に基づいて、最尤復号処理により誤り訂正を行なう復号処理手段とを備える、デジタル信号受信装置。
IPC (5件):
H04J 11/00
, H04H 1/00
, H04L 1/00
, H04N 5/445
, H04N 7/24
FI (5件):
H04J 11/00 Z
, H04H 1/00 Z
, H04L 1/00 F
, H04N 5/445
, H04N 7/13 A
Fターム (25件):
5C025AA13
, 5C025BA25
, 5C025BA30
, 5C025DA01
, 5C059RA04
, 5C059RB02
, 5C059RD03
, 5C059RD05
, 5C059RD07
, 5C059RD09
, 5C059RF05
, 5C059RF21
, 5C059SS02
, 5C059UA04
, 5K014AA01
, 5K014BA08
, 5K014FA11
, 5K014FA16
, 5K014HA06
, 5K014HA10
, 5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD18
, 5K022DD19
, 5K022DD33
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