特許
J-GLOBAL ID:200903070375204227
内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205951
公開番号(公開出願番号):特開2003-019105
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 電荷増倍部を備えた複数個の固体撮像素子を備え、撮像された画像間の演算を行う内視鏡装置において、各固体撮像素子間の電荷増倍率の比率のバラツキに起因して、撮像した画像間の演算値に生じる誤差を低減する。【解決手段】 励起光Leを照射された観察部10から発せられた蛍光像Zjから狭帯域蛍光画像および広帯域蛍光画像を、入力された増倍率制御信号に応じて信号電荷を増倍する電荷増倍部を有するCMD-CCD撮像素子106 および107により取得し、画像間の信号強度の除算値に基づいた疑似カラー画像をモニタ180 に表示する。予め各固体撮像素子における、増倍率制御信号の有効パルス比率と、電荷増倍率との関係を測定し、補正データとして記憶し、各固体撮像素子間の電荷増倍率の比率が所定の比率になるように、増倍率制御信号の有効パルス比率を補正することにより、撮像した画像間の演算値の誤差を低減する。
請求項(抜粋):
第1の光を観察部に照射する第1の光照射手段と、前記第1の光の照射により前記観察部から発せられた再輻射光に基づく光学像を撮像する第1の固体撮像手段と、第2の光を観察部に照射する第2の光照射手段と、前記第2の光の照射により前記観察部から発せられた再輻射光に基づく光学像を撮像する第2の固体撮像手段と、前記第1の固体撮像手段により撮像された画像と前記第2の固体撮像手段により撮像された画像間の演算を行う演算手段とを備えた内視鏡装置において、前記第1の固体撮像手段が第1の増倍率制御信号に基づいて信号電荷を増倍する電荷増倍手段を有し、前記第2の固体撮像手段が第2の増倍率制御信号に基づいて信号電荷を増倍する電荷増倍手段を有するものであり、前記第1の固体撮像手段における電荷増倍率と前記第2の固体撮像手段における電荷増倍率の比率を補正する増倍率補正手段を備えたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (7件):
A61B 1/00 300
, A61B 1/04 372
, G01N 21/64
, G02B 23/24
, G02B 23/26
, H04N 5/225
, H04N 7/18
FI (8件):
A61B 1/00 300 D
, A61B 1/04 372
, G01N 21/64 Z
, G02B 23/24 A
, G02B 23/24 B
, G02B 23/26 D
, H04N 5/225 C
, H04N 7/18 M
Fターム (54件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA05
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043GA08
, 2G043GB21
, 2G043HA01
, 2G043HA05
, 2G043JA03
, 2G043KA02
, 2G043LA03
, 2H040BA00
, 2H040CA02
, 2H040CA11
, 2H040CA12
, 2H040CA22
, 2H040DA12
, 2H040GA02
, 2H040GA03
, 2H040GA11
, 4C061CC06
, 4C061HH51
, 4C061LL02
, 4C061LL08
, 4C061MM01
, 4C061MM03
, 4C061NN01
, 4C061NN05
, 4C061QQ02
, 4C061QQ03
, 4C061QQ04
, 4C061QQ07
, 4C061SS10
, 4C061SS18
, 4C061SS21
, 4C061WW08
, 4C061WW10
, 4C061WW17
, 5C022AA09
, 5C022AB15
, 5C022AB31
, 5C022AC42
, 5C022AC69
, 5C054AA01
, 5C054AA07
, 5C054CC04
, 5C054CC07
, 5C054CH03
, 5C054CH09
, 5C054EA01
, 5C054ED05
, 5C054FB05
, 5C054HA12
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